2015年5月10日開催の第2回AKB48グループドラフト会議が終了。
私が推していた樋渡結衣ちゃんは、複数指名で抽選の結果、チームAが交渉権を獲得してくれてよかった。
ただ、チームAは一人だし、全体的に獲る人数が少なかったような気もした。

樋渡結衣ちゃん(^^)


このドラフトは、メンバーからみてドラフト生をチームのために獲らなきゃという立場と、メンバー的には要らないという相反する立場がある。
例えば、新横山チームAの場合、樋渡ちゃんを入れ兼任を除くと20名となる。
ここから、高橋みなみ、小嶋陽菜、島崎遥香、横山由依が選抜仕事で抜けると、ちょうど16人となって全員公演に出演できる。
もし、もっとドラフト生をとると、ドラフト研究生の出演機会をつくるために、ベテラン若しくは中堅から誰かを休ませなければなくなる。
そう考えると、劇場に出演するメンバー達から見れば、なるべく新メンバーを入れず、自分たちが公演に出るのがいいことになる。

本当にドラフト生を使おうとするなら、ドラフト生を獲ることによって、仕事を奪われる可能性のある人は、利益が激突していているので、公正なドラフトができなくなる可能性がある。
利益相反を回避するには、戦力化に時間のかかる(次の組閣までとか)なるべく小さい子をとるのもあるかもしれない。ドラフト生と利益が衝突するメンバーいないNGT48は、好きなように大きな子を獲ることができたのだろう。

もし、本当にアイドルになりたくてなりたくアイドルになりたいが、今回のオーディションを最後とする子がいないこを願う。