2014年後期の連続テレビ小説「マッサン」にあかりんこと元ももクロの青こと早見あかりが出演。
おおー、ドラマの中には歌もあるのかぁ。
ぜひ、あかりんには紅白歌合戦に出演してももクロと交した約束を果たしてもらいたい。

〔タイトル〕
 平成26年度後期 連続テレビ小説「マッサン」
〔放送予定〕
 2014年9月29日〜2015年3月28日(全150回)
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/185546.html

■政春の妹・亀山すみれ(かめやますみれ)
 ・・・早見あかり [連続テレビ小説 初出演]
厳しい母と寡黙な父のもと、末っ子として天真爛漫に育ってきた活発な妹。女学校に通い、将来教師になることに憧れている。兄思いだが、母親の猛烈な反対に困り果てる兄の姿をどこか面白がっている。好奇心旺盛な彼女は、母・早苗の猛反対を尻目にエリーを熱烈歓迎し、積極的に交流。エリーも心を許し、生涯に渡り友情が続く。

■物語 
時は大正時代。日本一華やかな“大大阪”で青春時代を過ごしていた“造り酒屋の跡取り”は、ウイスキーに目覚め、本場スコットランドへ単身渡ります。
スコットランドの女性と恋に落ち、駆け落ち同然で国際結婚!
日本初のウイスキーづくりを夢に描き二人が帰国したとき、第一次世界大戦は終結し戦争景気は去り、閉塞感漂う“大不況の時代”を迎えていました。

夫は、厳しい時代のなかでウイスキーづくりに挑み、野心溢れる大阪商人たちに揉みくちゃされながら、何度も挫折を味わい、それでも夢を追い続けます。
妻は、文化の違いに翻弄されながらも大阪弁を身につけ、日本の“おもてなしの心”を知り、“日本人の美徳”を見出していきます。

昭和になって、二人は北海道へと渡り、“ウイスキーづくり”にゼロから挑みます。
しかし、失敗の連続で事業が頓挫する中、太平洋戦争に突入。故郷が敵国となり妻はスパイ容疑までかけられます。
それでも、妻は“日本人として”生き、夫を支え、従業員を愛し、夫は妻を守り抜きます。

夫婦の人生にはいつも歌がありました。
明治から日本の学校唱歌に取り入れられたスコットランド民謡は、ふたりが共に故郷を思う歌です。
スコットランドでの運命の恋は『蛍の光』に始まり、『埴生(はにゅう)の宿』『故郷の空』・・・
挫折や苦難の連続の中、親や支援者を泣かせ、妻からは故郷も奪い、それでも夢に奮闘する二人の郷愁をスコットランド民謡が包みます。
歌が“夫婦の絆”を育み、“日本の心”を宿したヒロインの歌声がドラマ全編に響き渡ります。